リスク管理に焦点を。
委託先管理に変革を。

Lens RMは、委託先管理・サードパーティ管理に最適化されたソリューションです。 外部委託先・再委託先やクラウドサービスの管理だけでなく、社内の部門やプロジェクトのリスク管理・内部統制にも対応しています。 管理プロセスのデジタル化により、効率化によるコスト削減とリスク管理の高度化を実現できます。

委託先管理の課題

委託先・サードパーティ管理の重要性が高まる中で、多くの課題が存在

  • 煩雑なコミュニケーション

    自社の複数の部門や担当者による委託先管理プロセスの進行はもちろんこと、委託先・再委託先である外部企業の複数部門を巻き込んだ、煩雑なコミュニケーションプロセスが発生している。

  • 委託先数の増加

    顧客ニーズに応えるための業務は多様化しており、技術確認によるクラウド・AI事業者への適合が求められる中で、管理対象となるサードパーティが増加している。

  • 専門人材の不足

    サードパーティから情報を収集した上で、委託業務の内容に応じた事務リスク、システムリスク、情報セキュリティリスク等を踏まえた、多角的なリスク評価ができる専門人材が不足している。

提供機能

統合的な委託先・サードパーティ管理を実現する機能

ワークフロー
委託業務の内容や、新規・変更・終了など種類に応じたをプロセスの構築。社内ルールに基づた承認プロセスを複数登録。
台帳管理
全ての委託先・再委託先・サードパーティの一覧をボタン1つで出力。管理項目も自由にカスタマイズ。アセスメント結果に基づく台帳の自動反映も。
チェックシート
自由度高く、複数の質問票を作成可能。設問の表示条件設定や、台帳管理項目との自動連携にも対応。
グループアセスメント
定期調査・年次調査など、全てもしくは抽出条件に合致する委託先に一括でアセスメント可能。煩雑な部門間の調整コストを削減し、進捗の可視化を実現。
セキュリティ
ISMS 認証 (ISO/IEC 27001:2022) を取得。IPアドレスによるアクセス制限や、SAML/シングルサインオン (SSO) にも対応。
その他
委託業務のカテゴライズ、アセスメントのテンプレート作成、申請内容毎のルール設定、指摘事項の対応管理など、多くの機能を提供。

導入事例

高水準の規制対応のための導入から、社内リスク管理対応のための利用まで

Case 1
金融機関

金融機関においては、金融規制の中で求められる委託先管理水準や、サードパーティリスクマネジメントに対応した上で利用されている。委託先やサードパーティのリスク所在を網羅的に確認し、構造化された管理台帳を作成している。委託業務の内容や、預託する情報の種類毎に、最適化されたプロセスを構築し、新規委託先のリスクアセスメントや年次調査に利用されている。クラウドサービス等も含めた統合的な管理を実現している。

Case 2
システム開発事業者

システム開発事業者においては、委託、受託が多く発生しており、受託時に求められる管理水準を達成するために、再委託先を含む自社の情報管理のリスクアセスメントを高頻度で実施している。煩雑な業務プロセスからの脱却を期待して利用されている。各プロジェクトにおけるコンプライアンスチェックにも利用されている。

Case 3
製造業

製造業においては、リスク管理部門や情報セキュリティ部門による社内部門のリスクアセスメントを実施することに利用されている。昨今のサプライチェーンリスクへの対応が求められる中で、自社内での適切な牽制関係を構築し、DXの推進と情報管理体制を同時に実現するサービスとして利用されている。また、増加し続けているクラウドサービスの管理にも利用されている。

導入の流れ

担当者が丁寧に利用開始まで対応。ご導入後もサポート。

  1. お問い合わせ
  2. 担当者からのご連絡
  3. サービスデモや機能詳細のご紹介
  4. 課題のヒアリングとご提案(お見積り)
  5. 各種設定・オンボーディングサポート
  6. ご利用開始

今日から新しいリスク管理を始めてみませんか?

Lens RMと共に煩雑な業務プロセスから脱却し、デジタル化を実現しましょう。 お客さまの課題に合わせて、リスク管理の高度化支援もご提案しています。 まずは、お気軽にお問い合わせください。